2026年8月15日土曜日

 

BloggerにGoogleアナリティクス4(GA4)を設定する方法

久しぶりにBloggerを触っていたら、こんな注意書きが表示されていました。

2023年7月1日より、ユニバーサル アナリティクスの標準プロパティでは新しいデータが処理されなくなります。

昔Googleアナリティクスを設定した記憶はあるものの、正直なところ、

「これ、まだ何かやらないといけないの?」

という状態。

調べながら設定してみたところ、現在は昔の「UA-」から始まるユニバーサルアナリティクスではなく、**Google Analytics 4(GA4)**を使う必要がありました。

Bloggerの場合、最終的には意外と簡単です。

まずGoogleアナリティクスを開く

Google AnalyticsにGoogleアカウントでログインします。

初めてAnalyticsを使うGoogleアカウントの場合は、Analyticsアカウントの作成画面が表示されます。

途中で「アカウントのデータ共有設定」という項目が出ます。

これはGoogle側とどの程度データを共有するかという設定なので、全部オンにしなくてもAnalyticsは利用できます。

私は特に必要性を感じなかったので、最低限の設定で進めました。

プロパティを作成する

Analyticsの管理画面から、新しい「プロパティ」を作ります。

プロパティ名は自分が分かりやすい名前でOKです。

たとえば、

「お金がないからLinux」

のようにブログ名そのままでも構いません。

このプロパティ名はブログ閲覧者に公開されるものではなく、Analyticsの管理画面内で使う名前です。

タイムゾーンは日本、通貨は日本円に設定しました。

ビジネス目標を選ぶ

途中で「ビジネスの目標を選択」という画面が出ます。

個人ブログなら、

「ウェブ / アプリのトラフィックの分析」

を選んでおけば問題ありません。

これは、

・何人アクセスしたか
・どこからアクセスされたか
・どのページが読まれたか

といった、普通のブログで知りたい情報を見るための設定です。

データ収集元は「ウェブ」を選ぶ

次に、

「ウェブ」
「Androidアプリ」
「iOSアプリ」

という選択肢が出ます。

Bloggerなので、もちろん**「ウェブ」**を選びます。

その後、

・ブログのURL
・ストリーム名

を入力します。

ストリーム名もブログ名でOKです。

これも一般の閲覧者に公開される名前ではありません。

「コードを貼り付けてください」と言われても慌てない

ここが一番ややこしかったところ。

Analytics側では、

「ウェブサイトの各ページの直後に、このコードを貼り付けてください」

というような案内が出ます。

さらにGoogleタグマネージャーを使うような案内まで出ることがあります。

普通のWebサイトなら必要になることがありますが、BloggerにはGoogle Analyticsの測定IDを入力する欄が用意されています。

なので、Bloggerの場合は基本的にHTMLテンプレートへコードを手作業で貼り付ける必要はありません。

Googleタグマネージャーも、今回のような単純なアクセス解析だけならインストールしなくても大丈夫です。

「G-」から始まる測定IDをコピーする

GA4の設定が完了すると、

G-XXXXXXXXXX

という形式の「測定ID」が表示されます。

昔のAnalyticsでは、

UA-XXXXXXXX-X

という番号でした。

この「UA-」は旧方式です。

現在使うのは「G-」から始まる番号です。

Bloggerに測定IDを入れる

Bloggerの管理画面へ戻ります。

対象のブログを選択し、

設定 → Google Analytics 測定ID

の欄を探します。

そこへ先ほど取得した、

G-XXXXXXXXXX

を貼り付けて保存します。

これで基本設定は完了です。

以前からAnalyticsを使っていて「UA-」から始まる番号が入っている場合は、それを削除して新しい「G-」の測定IDへ入れ替えます。

何も入っていないブログの場合は、そのまま新しい測定IDを入力すればOKです。

「データ収集は保留中」と表示されても問題なし

設定直後にAnalyticsを見ると、

「データ収集は保留中です」

と表示されることがあります。

これはエラーではありません。

Google側でも、データの収集開始まで最長48時間程度かかる場合があると案内されています。

設定後に自分でブログを何ページか開いてみると、リアルタイムレポートへ比較的早くアクセスが表示されることもあります。

Bloggerの「統計情報」はAnalyticsとは別

今回やっていて一番安心したのがこれです。

Blogger管理画面にある「統計情報」は、Google Analyticsとは別のアクセス集計機能です。

そのため、昔のユニバーサルアナリティクスが停止していたとしても、Blogger側の統計情報まで全部止まっていたわけではありません。

「数年間アクセスデータが全部消えていたのか?」

と一瞬焦りましたが、そうではありませんでした。

まとめ

BloggerでGA4を設定する手順は、結局のところ、

  1. Google AnalyticsでGA4プロパティを作る

  2. データストリームで「ウェブ」を選ぶ

  3. ブログURLを登録する

  4. 「G-」から始まる測定IDを取得する

  5. Bloggerの設定画面へ測定IDを貼り付ける

これだけです。

Analyticsの画面では、Googleタグやタグマネージャー、HTMLコードなど色々なものが出てくるので非常に難しそうに見えます。

Bloggerの場合は、**「G-から始まる測定IDを取得してBloggerへ入れる」**と覚えておけばかなり楽です。

久しぶりに触ると本当に分かりにくい設定でした。

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